3月定例市議会の開会日でした。正式には、『平成24年第1回定例議会』の開会日です。冒頭で、私が議会運営委員会の委員長として、21日(火)に開催した議会運営委員会の報告を行い、その際には正式名を用いました。
開会日は恒例通り、主として議案の説明で、午前9時30分開会で、途中休憩を挟んで、午前11時半ごろには終了しました。
その後は、全員協議会となり、審議会への諮問、答申について、などで昼休みとなりました。以下に詳しく記述します。
①男女共同参画審議会の「第3次いるま男女共同参画プランの基本方針」の答申(企画課担当)、②高齢者福祉審議会の「入間市高齢者保健福祉計画及び入間市介護保険事業計画の見直し」の中間答申(高齢者福祉課担当)、③都市計画審議会の「入間市都市計画マスタープラン改訂版(案)」、「入間都市計画生産緑地地区の変更(入間市決定)」の諮問・答申(都市計画課担当)
午後1時からは 武蔵藤沢駅周辺区画整理の事業計画の第6回の変更について、区画整理部から説明がありました。主な変更事項は、事業施行期間の変更で、①平成24年度までの期間を平成29年度まで5年間延長。②収入・支出を年度別資金計画について変更。の2点でした。
続いて、入間市水道お客様センターの開設について、水道部長や水道経営課長から説明がありました。4月1日から、市役所の外に「センター」を開設し、市役所の閉庁時間も営業時間を延長するという内容ですが、民間事業者への委託がポイントのようです。
更に、教育委員会の『子ども未来室事業』総括と今後の予定、の説明が、投影機を用いて、教育長の解説で行われました。幼稚園・保育所から小学校への、小学校から中学校へのなめらかな接続、遊びと学びの手引き、子ども同士、保護者同士の交流、発達障害の早期発見・早期支援、幼児・児童・生徒通級指導教室、平成23年度の成果、今後の課題などがありました。
また、報告事項として、環境経済部長と環境課担当者から、「入間市空間放射線量測定器」の市民等への貸し出しについて、報告と説明がありました。シンチレーション式の小型測定器を3台貸し出すもので、3月21日(水)から電話で予約を開始します。
全員協議会終了後、午後2時半頃から、第2委員会室で、議会広報委員会がありました。
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