入間市議会議員 宮岡治郎：議員活動日記

様々な報告書を書き進める

　議員活動に伴う、様々な報告書を書き進めました。細工は流々、仕上げを期待したい所です。内容が正確で、豊富で、なおかつ整ったものである必要が、公的な文章作成の必要条件であるようです。

宅建新旧理事会に出席

　昼からの昼食を含めて、狭山市のレストラン『ニックス』で開催された、宅建彩西支部の新旧役員会に出席しました。丁度付近の稲荷山公園（ハイドパーク）の桜が満開で、駅からにっくす付近までの道路は交通渋滞しました。

　理事会では、開会宣言のご指名がありましたので、４月から社団法人から「公益」社団法人となったことを強調するため、「公益」に力を入れて挨拶しました。

　私にとっては、１０年間の役員を退任する最後の理事会となりました。終了後には、役員一堂の前で、支部長から、感謝状が手渡されました。

仏子小学校の入学式

　午前１０時２５分頃から１１時１５分頃まで、仏子小学校の入学式が同校の体育館で開催され、来賓として出席しました。今年の新入生は４４名で、男子２２名、女子２２名でした。

　例年気になる男女比の不均衡は全くありません。が、なにせ少ない！　といった印象派ありました。

上野町内会の総会に出席

　午前１０時から、西武地区第５区の上野町内会の公会堂で開催された、上野町内会の平成２４年度定期総会に地元の市議会議員として、来賓として出席しました。

　世帯数３０３世帯、出席は５０名ほどですが、委任状を含めると総会は十分に成立します。

　この町内会の特徴は、公会堂収支決算書があることです。公会堂を貸すことによって、「公会堂使用料」を収入の課目としており、平成２３年度は、１１万８千円の収入となっています。

　しかし、主たる収入源の「バレー教室」が少子化による生徒数の減で、３月から半分となっている、との説明がありました。少子化の波は、町内会の収入といった身近な分野にも、影響を及ぼしているいるようです。

　子供会の会計についての質問の答弁でも、子供会の人数が、平成２３年度で２２名ですが、平成２４年度には、減少するようです。

多摩地区を先進事例に

　埼玉県西南部の入間市の行政は、地方自治の単位で考察すれば、多くの面で、東京都下の多摩地区の行政事例を参考に、結果的に追いかけて来たものと思います。

　基礎自治体の団体自治が、地域社会に及ぼす影響について、市関係者は過大に考えているように思われます。勿論、行政の責務として地域を考察する市政は保ちつつも、行政的な要素を除外あるいは捨象しても、多摩地区の事例は、入間市にとって「先進事例」となるものでしょう。

　「行政」視察といった範疇で、市議会の視察は企画検討され実施されるわけですが、多摩地区を視察先に選んだ場合、様々な、総合的な社会的要素を学習する意義は、かなり大きいものと考えます。

日高市長の通夜に参列

　午後６時から、日高市鹿山の『日高法要殿』で行なわれた、大沢幸夫（よしお）日高市長の通夜に参列しました。教育者肌の市長でした。

　数年前、宅建協会の陳情活動で、市長室訪問と市長との面談を数名の役員で予約したところ、本番で他の役員が総て出席出来なくなったことがありました。結局、僭越ながら１０分間程単独での陳情、実質的には談話となった事を思い出しました。

 

自民党のセミナーとパーティーに参加

　午後５時から、さいたま市の『パレスホテル大宮』で開催された、自民党埼玉県連の「政経セミナー」と「懇親パーティー」に参加しました。

　いわゆる、政治資金集めパーティーです。

政治志向と文化志向

　かつて古今東西の政治的統治者の多数派は、時代の文化の推進者あるいは、後援者でした。文化的な付加価値が備わって初めて、多くは軍事によって獲得された政権の正当性、経済的繁栄の果実が、表象され得たものと思われます。

　政治志向は、ほとんどの場合権力志向とほぼ同様ですが、文化志向を欠いていては、その権力を長らく持ちこたえることも困難でしょう。

３日（火） 少数の少ない利益追求の政治

　個人の可処分所得に相当する部分が年々減少するように、昨今では、自治体の財政硬直化によって、必要的経費を除いた、自由になる予算が薄くなっています。

　この状況に中で、少数の市民に、少ない利益を自治体から獲得して、配分することをもって、手柄とするような、小さな政治が一部始まっているようです。

自民党入間支部会議

　夜７時から、金子地区の農村環境改善センターで、自民党入間支部の地区長・市議団会議があり、出席しました。