午前10時から正午過ぎにかけて、上藤沢の入間市健康福祉センターの301会議室で、福祉団体の2つの総会に出席しました。
午前10時から11時までは、『入間市肢体不自由児(者)父母の会』第26回総会でした。昨年度は、大震災の影響で、「おおぞらフリーマーケット」や「健康福祉まつり出店」で、販売実績が、「わかめ」はゼロ、「狭山茶」はボチボチ、とのことでした。事業収入が大幅減となっていました。
午前11時10分頃から12時頃までは、『特定非営利法人 だいちの会』第6期定期総会でした。
NPO法人の総会議案書となると、A4版22ページにわたる厚く重みのあるものでした。内容も箇条書き、日付入りが多く、利用人数等が、時折り表となって記載されています。
平成23年度については、NPO法人の事業報告書、地域支援センター事業報告書、NPO法人理事・監事名簿。NPO法人事業収支決算書、特定非営利活動に係る事業会計貸借対照表、特定非営利活動に係る事業会計財産目録があり。付表の、①NPO法人会計決算内訳、②事業会計決算内訳。③生産会計決算内訳、監査報告書となっています。
平成24年度については、NPO法人事業計画、地域支援センター事業計画、施設運営計画、NPO事業収支予算、特定非営利活動法人事業収支予算があり。付表の、④NPO法人会計予算内訳、⑤事業会計予算内訳、⑥生産会計予算内訳、理事・監事選任の件となっていました。
NPO法人であるためには、県庁での許認可、毎年の総会資料の基づく議決と、県庁への総会議決資料の提出と、厳密に審査されるようで、その労苦が十分に感じられました。
午後6時半から、野田の若竹本店で、入間市消防団第7分団(西武地区)の「歓送迎会」があり、地元の市議として参加しました。今回は、新入団員が第3部(新光地域)で2名いました。自己紹介では、24歳と27歳のようです。退団者はいませんので、実質的には「歓迎会」でした。
冒頭の分団長の挨拶では、消防団は市からの要請で、防犯目的で、消防車を夜に走らせることもあるようです。
懇親の終わりの頃に挨拶のご指名がありましたので、私は以下のように申しました。
「市でも防災防犯課があるように、防災と防犯は一括りのものです。市民の安全と安心への貢献を今後も、ご一緒に頑張りましょう!」