3月の予定されている入間市議選の立候補予定者を対象とする、入間市選挙管理委員会の説明会があり、私も、支援者のお二人と共に出席しました。
会場は、市役所C棟5階の501号室で、午後1時30分から開会の予定が、開始10分程前から、入場者の受付台帳1枚にほぼ2~3名の記載が多く、込み合い出しました。立候補予定者のみの記載に省略しても着席まで時間がかかり、10分程遅れて、1時40分頃に始まりました。
立候補予定者は27名陣営でしたが、様子見の陣営を差し引く見方もあり、今後の出馬表明分を加える向きももあるようです。説明会は途中15分の休憩を挟んで、正味3時間程かかりました。
立候補に至るまでの書類の収集や記載、選挙の活動の制約を回避するための事前届出がかなり多くあります。これでは煩雑な手続きに時間を奪われる事は必至で、選挙慣れした組織を持たない新人には、不利な仕組みとなっています。
私は、『公職選挙法』やその運営も、それぞれの時代の変遷の中で、時の政権与党の党利党略が投影され、本来の選挙の率直な側面が阻害されて、徐々に煩雑になった。そして、現在の形態に至ったものである、といった冷めた見方もしています。
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