パソコンに入力した記録の「ドキュメント」を検索すると、500程の文章が、市議会での発言や市議会だよりへの掲載、を前提に作成した文章に該当します。
議会全体の「意見書」について、会派を背景とする修正案の文例。常任委員会の視察幹事としての企画案、報告書原案。などなど、個人競技だけではなく、団体競技の一翼も担って来たのではないか、と考えます。
それぞれの文章は、その時々の時代や事情を色濃く反映しています。私も存外器用に書き分け来たようです。断片的なものや未完のものも多々あります。
どのような事情で書かれたものであっても、他者の文章を脚色したものであっても、総ては、私の議会活動の「遺産」であり、「蓄積」であり、「資産」であり、そして「宝物」でもあります。
その他の、直接に議会活動の関係の無い文章200程も含め、フォルダーからはみ出した文章達を、仕分けて既存のフルダーや新規のフォルダーに仕分ける作業を、昨日辺りから本格的に始めました。
情報(インフォメーション)は、系統だてて整理することで、「知能」(インテリジェンス)に質的変化を成すようです。 これは意外なほどの醍醐味を伴い、生産的な意義深い仕事です。
私は、本日が57歳の誕生日です。過去の知的労作を集大成する作業の生活に占める比重が高まっています。今後、量的にも質的にも増え続けるでしょう。
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