総括質疑の2日目でした。平成25年度の当初予算について、保守系クラブと未来市民クラブの代表質疑があり。続いて、公明党と共産党の2巡目の質疑がありました。午前9時30分に開始して、休憩なしで11時頃に終了しました。
私は、保守系クラブを代表して、一般会計予算と国保会計について質疑しました。一般会計では、予算編成について市長に質疑し、公約にかかわり、「出来た事業と出来なかった事業」について、率直に質しました。概ね、公約通り出来るようです。
具体的な説明によりますと以下の通りです。
①市長・副市長の給料削減については、12月議会で議決した。②子ども医療費通院分の中学3年生までの拡充は、審議会の答申を受けて2月議会で提案し、目下審議中。③図書館の開館延長については、中央図書館で火曜日から金曜日まで、午後8時まで業務延長で、午後9時30分まで、閲覧室を開放する。これは試行的に実施する。④市長デスクを市庁舎1階までの移動は、今年度中の3月に、市政資料コーナーで実施する。⑤職員数削減は、次年度の採用は内定しているので、平成26年度から新規採用を抑制して実施する。⑥観光課の新設については、4月から商工課内に、担当定数内で行う。⑦土日開庁とワンストップ窓口については、検討する。
さらに、4つの点について、各部長に説明していただきました。国保会計については、概略的な質疑となりました。
開会に先立ち、議場で議員の記念撮影がありました。「卒業生」は、前列中央に着席する慣例があるようです。しかし、後列に立っていても「卒業」となる場合もあり得るわけで、複雑な心境でした。