悠々自適に農耕と読書にいそしむ、といった仕事と学習との調和取れた暮らしをよく、「晴耕雨読」と申します。 それを類推適用すると、今日は「晴行雪読」といった、雪の日の自宅読書学習の一日でした。
最も、外に出かれる用事も多少は作っておいたので、運動不足とはならなかったようです。 一昨日と昨日の、市議会会派の行政視察中に読めずに溜まった新聞も通読して、情報不足を補いました。
新聞記事の見出しや字ずらを追うにつけ、21世紀も15年目となった昨今でも、人類は「進歩と調和」を論ずべき時代には至らず、益々募る「退歩と矛盾」をいかに克服するかに、私自身頭を煩わさずには済まされない様です。
解決方法は、古典的な教養主義に立ち返る事でしょうか。 古典派考えるヒントの宝庫ですが、最近あまり読まれないのでは無いかと思うことがしばしばです。
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