自分の所属している市議会会派『入間自民クラブ』の1泊2日の視察があり、本日は一日目として、午後岩手県盛岡市を視察しました。 テーマは「観光推進計画について」で、午後2時から始まり、議場見学を含めて4時近くまで続きました。
盛岡市は観光資源としては決定的なものは無く、散在しいます。 回遊性の課題でも、周辺の自治体の観光地も遠隔地の周遊で、コースを組まなければ、設定が困難な側面があります。
それでも、学校の教科書で掲載されることの多い、言語学者の金田一京助、詩人石川啄木の出身地であり、童話作家宮沢賢治が学校時代を過ごした土地であるなどの利点もあって、北海道からの修学旅行生の多い傾向があります。
また、リピータの個人客や少人数客が多い傾向もあり、「おもてなしの心」が奏功しているようでもあります。
外国からは、台湾からの人々が一番多く、寒冷地の強みであり、盛岡花巻空港の台北との季節的には実質的に定期便となる、チャーター便の反映のようです。
目下2016年10月開催の『いわて国体』を目指した「おもてなしプロジェクト」があり、毎年8月に開催される「さんさ踊り」の参加者の拡大の実績を強調する特長もありました。
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