本業が別にある兼業政治家としてのアマチュアリズムを本分として、常日頃、他の政治家との政治活動での協力は惜しまないものの、親密な交際からは遠ざかって来た私の弱点を再認識するような一日でした。
まず、政局的な情報の受信の遅さです。当然に発信力も、こと政局がらみに於いては弱いということでしょう。
Aという、春秋に富む政治家がいるとします。 政治的グループが、何らかの教唆をしたとします。 Aは事前に私に相談はしませんので、一定の決断後、私には結果報告をするだけです。
アマチュアリズムを本分とする政治家は、かつての入間市では主流を占めたでしょうが、今では絶滅危惧種でしょう。 このような範疇の者は、いわば傍観者、と結果的にはなってしまいます。
その訳は、Aの内的な事情に疎いからです。 政治家の行動は「あまりにも人間的な動機」に基づきます。 ドイツのマックス・ウエーバーの箴言を、思い出しています。
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