市議会の会派『入間自民クラブ』で、10月20日(火)に予定している行政視察の下見を兼ねて、午後見学を実行しました。
午後1時に自宅をマイカーで出発、圏央道を青梅ICから高尾ICまで経由して、午後1時35分には高尾山の麓に到着しました。 あまりにも早く、あっけなく着いてしまい、高速道路の威力に、改めて驚きました。
京王高尾山口駅前の、八王子市市営の駐車場に車を置いて、早速、視察予定の八王子市立の博物館を下見・見学しました。
正式名は『TAKAO 599 MUSEUM』です。 国際的な観光開発を意識した名称であろうと直感しました。 599とは、高尾山山頂が標高599mであることを、来館者に印象付ける、学習効果も期待しているようです。
植物や昆虫の標本の展示台を中心に、情報ガイドやカフェ、ショップがあり、キッズスペースもあり2階には市民ギャラリーが併設されています。
が、画期的なのは、『ネイチャーウォール(自然の壁)』に4台の映写機から投影される、四季折々の高尾山に生息する動物たちの『映像展示』です。 プロジェクション・マッピングという手法だそうですが、正に2015年時点での最新の文明の粋を凝らした「自然史博物館」です。
会派では、10月20日(火)は午後に、このミュージアムを視察する予定です。 同日は、午前中に府中市役所の建替えについて視察します。当日の、昼食の場所や移動時間について、不確かな面があったので、京王高尾山口駅から府中駅まで電車で逆方向に移動して、現地の下調べをしました。
その結果、①府中市役所からふるさと博物館を抜けて、大國魂神社の参道から『けやき並木道り』を経由し、府中駅高架下の西口に至る。 ②昼食は、駅ビル7階のレストランでとる。 が最も合理的な径路と食事場所である事が分かりました。
電車での移動の間は、車窓から京王線沿いの、初めて見る、概ね旧甲州街道沿いの風景を眺めて過ごしました。
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