午後3時頃から半時間ほど、入間市博物館(愛称:アリット)で、『アリットフェスタ2015特別展』の『板碑で読み解く武士と寺院 - 私の身近のある中世 -』を見学しました。 板碑の文字の解読や、『吾妻鏡』などの歴史書の文章の解説などが多く、かなりの集中力を要する内容ですが、今回は全体を通覧するに止めました。
私なりに、今の段階で再認識したのは、①末裔が水戸徳川家の付家老となる飯能の中山氏が、野田を本拠とする加治氏の分流であること。 ②加治氏は、鎌倉幕府滅亡の1333年に、北条氏と運命を共にして、敗死した者もいますが、それ以前にも、鎌倉幕府内部の政争の軋轢でも、一族で犠牲者を出している。 といった事でした。
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