語彙の的確さや、文と文の係り結びの巧みさで、感服する記事を読みました。 本日の朝日新聞著朝刊9ページの「異論のススメ」というコラムで、佐伯啓思氏の ~巨大地震の襲われて~ 『覚悟のいる「あきらめ」』です。
地震災害が日本にとって不可避であるとの前提で、自然への「畏敬」を忘れた日本人に、「近代的」生活や価値観を見直すといった、「覚悟」のいる「あきらめ」を勧める結論となっています。
その論旨は逆説的で反語的ですが、根本的かつ究極的な問題提起となっていて、かなり説得力があります。
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