一般社会通念として、政治家は傲慢で自信過剰な者が多いと思われているようです。
しかし、むしろ控えめで劣等感にさいなまれている者の方が数としては多いのでは無いか、と考えるようになりました。
自分が、基礎自治体の議員とに付き合いが多いためかも知れません。
「庶民感覚」といえば、政治家の資質としては、概ね歓迎されるようです。 が、少なとも「知的」な側面での劣等感としての「庶民感覚」は、健全な政論を妨げているようです。
困るのは、「正論」よりも「弱者同盟の合意」が勝って、絶対的な優位に立ってしまうような事態です。
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