午後1時から、第4委員会室で市議会の議会運営委員会が催され、委員として出席しました。
協議事項としては、①次期総合計画基本構想の審査方法について、②議会改革について、がありました。
①は、来る9月定例会での「基本構想」の審査を、本会議での総括質疑に止めるか、総括質疑の後、各常任委員会に(分割)付託をするかが、まず協議されました。
結果は、総括質疑の質疑、討論、採決に止めると決定しました。 その前提で、決算認定や諸議案の総時間とは別枠で、一問一答制の総括質疑となるので、時間制限としては、各会派の人数に10分を掛けた時間と取り決めました。
②は、3年程程保留となって来た案件です。「文書質問」について、その導入の当否が協議されました。 市議会の調査権は議会の合意の上で、議長名で執行部に請求される形態をとっています。「文書質問」は、議員個人としての質問・調査権の付与に相当しますので、議会基本条例のような、新たな体系的な明文規定が必要となります。 賛否の意見が割れ、今回も保留として、継続審査となりました。 次回の改選後まで持ち越されそうです。
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