市議会の会派『入間自民クラブ』で、午前10時から11時半頃まで、お隣の飯能市を視察しました。 午前9時50分目途に、飯能市の本庁舎1階のロビーで待ち合わせた、エレベーターで4階の議会フロアーまで昇りました。
ここで通常の視察ならば、委員会室に通されるものですが、本会議場へと通されました。 ここが視察の説明会場ということで、驚きました。 視察側の5人の会派議員は、議場の銀席の最前列に横に並びました。 執行部席には、飯能市役所の、議会事務局職員、建設部担当職員、そして砂永市議会議長が着座しました。
演壇の後ろの位置にスクリーンを広げて、執行部側の席からパソコンを操作して、銀席側からパワーポイントの投影をし、区画整理課の職員が、指示ライトを交えて、『岩沢南部・北部の土地区画整理』の全体計画、土地での計画変更、図面や現状を解説しました。
飯能市加治地区でも特に岩沢は、入間市西武地区の野田と境を接し、現在では、、西武池袋線の線路を挟んで、岩沢南部と岩沢北部とに分かれて区画整理が実施されています。
特徴は、途中で計画変更により、過半数の面積の地域を土地区画整理から除外した事です。 これと、計画道路築造をの減少、公園面積mの減少と点在か、浸水の遊歩道の計画廃止、減歩率の圧縮により、総事業費をかなり、省いています。
視察した議員側からは、「既に25%程の減歩率で換地済の地権者への扱い」について質問がありました。 執行部側の答弁は、減歩率が下がった為、不公平とならないように、清算金を給付して調整する、との事でした。
また議員から、「区画整理から除外された地域の、既存宅地が造成によって、都市計画道路との段差を生じて、一部に雨水が溜まる問題は無いか」との質疑に、執行側は、「住民性津名の段階では、問題意識もなかったが、個別に配慮して、段差が生じないように配慮している」との事でした。
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