かつて、ドイツ帝国が、普仏戦争(1870年)で、フランスに完勝した頃の事です。
これからのドイツの人材の条件として、帝国軍参謀本部の総長モルトケは、『意欲が低く、能力の高い人物』を推奨したそうです。
戦時が終了し、平時が訪れた時代の、基本的な心得とは、存外古今東西を問わず、共通しているようです。
徳川幕府で、武断から文治への過渡期もほぼ同様であるようです。 五代将軍綱吉は、さしずめ日本のモルトケの比定されるされる事でしょうか。
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