理念なく、哲学なく、したがって何らの倫理的行動原理を有しない、団体があるとします。 この場合、内部的な規律を云々しているわけではありません。 対社会的な理念や哲学を問題にしています。
そういった個人や団体は、「非倫理的行動規範」といった、暫定的な行動規範を有するでしょうが、行動「原理」が形成される事は、ついぞお目に掛かった事も無く、見込めません。
「非倫理的行動規範」は、そもそも言葉としての整合性を根源的に欠くようです。 「非倫理的行動原理」も、存在あるいは存続が危ぶまれる言葉です。
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