2002年制作の、韓国KBSのテレビドラマ『冬のソナタ』全20話を、24日から延べ5日かけて鑑賞を終了しました。 インターネットのオンデマンド配信を利用しました。
古典的名作の位置づけに定着し、一時の熱狂に妨げられず、日本語吹替、挿入音楽の改変もなく、オリジナル作品を、ある意味では冷めた目で、それでいて凝視しながら、適宜休憩を入れながら視聴しました。
メロドラマ的な技法を駆使し、脚本は一応の説得力がありました。 日本に近い国の作品なので、日本文化との共通性を見出そうと試みましたが、かなり困難ではあります。
第1話から第3話の最初に掛けての、主人公たちの高校生時代の物語が、第3話の途中から以降のドラマの展開の基本となり、何回も回想されます。内容的には、成程と思える回と、理解しにくい回とがありました。
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