入間市議会議員 宮岡治郎：議員活動日記

市境に市街地の多い入間市

　入間市は、隣接する市との境に市街地が多くあります。　元来隣接市の市街地と一体性のある町村を、寄せ集めて合併したからでしょうか？

会報の反響

　市議会の会派の会報を、新聞折込や朝駅頭で配布などで、市民に知らせました。

　反響に一つとして、「公共交通網の再編」への批判がありました。　電話を頂いた市民の方は、従来の循環バス『ティーロード』が生活地に通わなくなった事による、生活上の弊害を述べられれました。

　

寺竹配水場の竣工式

　午前９時半ごろに、市立金子中学校に指定された駐車場に赴き、市職員の誘導に従って奥に駐車しました。

　本日は、入間市水道の寺竹配水場の竣工式が催され、金子中学校の正門を過ぎて、南に歩き、大字寺竹４２８番地の、『寺竹配水場』に到着し、来賓の市議として招かれた就航式の受付を済ませました。

　しばらくして、設置されたテントに入り、午前１０時から竣工式の式典が始まりました。

　３０分ほどの式典終了後が、施設見学がありました。　筒形の配水池の一階部分が、空間で様々な装置が置かれているのには、一同驚きました。　螺旋階段で、配水池の上に上がり、３６０度のパノラマの景色を眺めました。

学校統廃合の現実的課題

　少子化の現状と将来展望の中で、入間市も小中学校の統廃合の整備パターンが示されています。

　ここで、一般論として、存続する学校側と廃止される学校側の、児童生徒や保護者側の意識の「意外性」に気づきました。

　通常考えられ、部外者からは想像されがちな状況は、存続する学校側関係者が賛成し、廃止される学校側関係者が反対する、といった「常識」です。

　しかし、現実はそうではないようです。　極端に小規模となった学校は、その立地条件からも廃止される訳ですが、小規模校の弊害から、廃校となってまでも隣接公との統合を望むでしょう。

　逆に、適正規模を上回った規模て存続する学校は、その適正規模が損なわれる状況を忌避すべく、統合に反対するでしょう。

尾崎行雄の正論

　久方ぶりに、尾崎行雄の演説に触れる機会がありました。　大正の震災前から、昭和の初期までに、いくつかの演説のさわりです。

　当時の言論の見解を乗り越えて、後の時代から振り返ってみても、結果から遡って、一つ一つが正論であり、驚く程です。

雑学の一日

　「学んで　時に　これを　習う　また　楽しからずや」とは、論語の冒頭の一節ですが、このような気分で、ほぼ一日「学んで　習う」つまり、学習して過ごしました。

　雑学は、楽しいものです。が、因果なことに、どれも議員活動に寄与する内容に限られていました。

西武地区第５区中島町内会総会

　午後7時から、清寿会老人憩いの家で、西武地区第５区中島町内会の総会と懇親会があり、地元の市議として出席しました。

議会広報委員会

　午後１時半から、第４委員会室で、議会広報委員会があり、委員長として出席しました。

市議会だよりの原稿を調整

　明日の『議会広報委員会』の原稿チエックを前に、出来る範囲で原稿の調整を実施しました。

　５月１日号から、『いるま市議会だより』の編集が大幅に変わるので、期待と不安が入り混じった、心持ちです。

溜まった資料を読む

　市議会の様々な用件で、読まずに溜まった、多くの資料を読みました。