昨日までの、秋田県方面での視察について、頂いた資料や3種類の地図を眺めながら、「横手盆地」につて考察してみました。
小学生向けの地図が最も適的確に、南は湯沢市から北は大仙市までの横手盆地を鮮かに表していました。
横手駅の北には「後三年駅」がありました。源義家や藤原清衡が関わる、後三年の駅の古戦場が近くにあり、それにちなんで命名した駅のようです。
かなり広い平坦な地形の中での戦闘であったようです。 義家が雁の飛翔の乱れで、伏兵の存在を察知したとされていますが、確かに葦や笹の原の中での、敵兵の発見はかなり困難であったと感じました、
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