期せずして発生し、その事態に困惑する社会や地域に対して、それに言わば便乗する形で、平時では想像も付かない大胆な規制宥和を提唱する経済活動の根底に、「災害便乗型資本主義」が控えている、との説を、何年か前に公明新聞か何かで、読んだ懸念権が有ります。 赤旗ではなく公明新聞でした。
東日本大震災の復旧・復興の際に、警鐘を鳴らす言動や書籍の刊行がありました。
新型コロナ禍の今、これに類する「災害便乗型」は、手を変え品を変えて、多種多方面から市民生活に、地方自治に手を伸ばしているのでは無いかと、危惧するとともに、警戒を怠らないように考えています。
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