総括質疑の一日目でした。 本会議場で、各会派から代表が登壇して、補正予算、条例改正、令和3年度当初予算について質疑し、執行部が答弁しました。
私宮岡治郎議員は、午後、当初予算について、会派『自由民主党入間市議団』を代表して質疑しました。 答弁は各部長と市長がが行いました。
令和3年度予算について、備忘録としてここに、記録したい事柄は、以下の通りです。
市税の減額は、コロナ禍による、市民の収入減や企業の業績の低下だけではなく、収納の困難さを見込んだ、『収納率』の減までも、執行部は予算の歳入減に加味している。
外国人市民への、情報提供や相談体制の説明の中で判明したのですが、入間市民に占める外国人の率は、直近で1.57%です。
生活保護に至る前の段階で、自立に向け支援する、『生活困窮者自立支援事業』では、受給者の増加を見込んでいる。
学童保育室の整備は、豊岡・高倉・東金子・藤沢北の4小学校区で、空き教室を活用されて実施され、それぞれの小学校区での、待機児童の解消を見込んでいる。
(仮称)宮寺・二本木保育所整計画で、予定地は、民間保育園との地域バランスに配慮している。令和8年4月開設の目標だが、3か年での実現、すなわち令和6年4月の開設を目論んでいる。
観光振興の知識資源には、狭山茶を基本に、観光ルート、ウオーキングマップ、SNS,動画を考えている。
消防団の自動車購入費で、脱着可能な小型ポンプ付き積載車に更新し、購入予算額の縮減を図っている。
水道事業会計では、南峯配水場の解体工事で、特別損失を計上し、収益的収支で、支出が収入を上回る処理を行う。
下水道事業会計で、今までに無い「雨水時進入水の削減・解消」といった新たな課題が計画されている。
などなどでした。