なぜ国際社会に表明しないのか、あるいは表明しても無駄と考えるのか、中国と韓国の特異な性格には、それぞれの歴史的教訓や内情が有るようです。
①なぜ、中国は専制国家の路線を改めないのか?
清朝末期の『太平天国の乱』で、政治権限の不明確な分立は、滅亡をもたらしたから。
②なぜ、韓国は日本との条約を無視した司法判断がまかり通るのか?
伝統的に、儒教の最高権力が、国家の執政を上回ってきたから、それから演繹する「司法積極主義」に基づくので。
kの二点が、昨今の私の東アジア理解の、考えるヒントとなっています。
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