今晩、インターネットの無料オンデマンド配信で、1967年のスタンリー・キュブリック監督映画『2001年宇宙の旅』を鑑賞しました。
私が小学校から中学校へ進学した春の休みに、銀座1丁目のテアトル東京で鑑賞した1968年以来、54年振りの鑑賞となりました。
2001年をはるかに過ぎた2022年の視点から見ても、SF映画として陳腐な所が有りません。 AIと宇宙飛行士のチエスの対戦とか、宇宙船のヒルトンホテル、IBMやパンナムが登場します。モニタで柔道の国際試合が写しだされます。
キュブリック監督の後の作品、『シャイニング』(1980年製作)と意外と共通性が有り、監督の特性のパターンに習熟しての鑑賞となりました。
地球外生命体が、400万円前に人類塁に道具の使用の知恵を授け、宇宙時代の未来にも、何らかの掲示をもたらすとしているのでしょうか。この作品公開の翌年1969年に、人類は月面に到達しますが、映画に登場する月面と宇宙服の探険隊は、実際の月面を、正確に描いてます。
映画のメッセージは、核心を以ては測り兼ねますが、大きく外れずに、今度は理解できたと思います。
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