目下の戦争で、素人ながら、私は一つの推理を働かせています。 ロシアの黒海艦隊の旗艦のミサイル巡洋艦『モスクワ』沈没の一件です。
大きく分けて、原因が3通り考えられます。
①ウクライナのミサイルが、『モスクワ』の急所に着弾し、誘爆によって曳航中の沈没した。
②ウクライナのミサイルが、『モスクワ』に一応着弾したが、ロシア側の水平の対応のまずさで、火災が広がり、ついに火薬庫の燃え広がって、曳航中に沈没した。
③『モスクワ』が内部で火災を起こして、火薬庫に燃え広がえり、いわば自爆的に、曳航中に沈没した。
①は、ウクラウイナの戦果としては、最上となります。 ロシア側は、ミサイル巡洋艦の構造的な弱点の問題となります。
②は、ウクライナ側にとっては、単に着弾した位の戦果です。 ロシア側が、被弾後の対応のまずさで。、火薬庫に燃え広がって、沈没となります。
③は、正に一人相撲による、不祥事の連鎖による、沈没です。
ウクライナ側は、①か②を主張していますが、ロシア側の③の主張は、ウクライナ側を意識する余り、海軍として最もお粗末な欺瞞となっています。