入間市の姉妹都市である新潟県佐渡市へ、市議会の交流として赴きました。正式名は、令和4年度姉妹都市議会交流会です。
午後2時過ぎに、佐渡の両津港に到着し、港湾施設の食堂を改造した佐渡市の公共施設として、『シェアオフィス』を視察しました。 新たな事務所の拠点となる賃貸の物件で、立地や空間更に眺望などが充実しています。
佐渡市の西部までバスで25分程移動し、佐和田地区の旧商店街の味噌造りの蔵や店舗を改造した『インキュベーションセンター』を視察しました。1920年築造の建物で、新たなビジネスの可能性を育む施設です。 個人的には、1910年築造の我が母屋の補修や活用の参考になりました。
更にバスで数分の移動で、河原田本町の佐渡市議会棟に到着しました。 3階建ての建物で、旧佐和田町の庁舎です。
佐渡市議会側では、最初市長の挨拶の後、近藤議長の歓迎の挨拶、入間市側では鈴木議長の挨拶の後、双方の委員長の自己紹介があり、⑴コロナ対策、⑵議会の広報について、説明、質疑、応答がありました。