2月議会、正式には『平成21年度第1回入間市議会定例会』の開会日でした。体調不良により、議員の一人が欠席、執行側でも部長の一人が交代しました。健康には十分の留意すべきと考えさせられました。
行政報告の中、専決処分は3件で、市道の管理不備による自動車破損事故の、損害の7割相当分の補償でした。他に、野田の『谷田の泉』の保全事業について、今議会での一般質問を前にして参考になりました。更に、『加治丘陵保全地』の樹種転換事業については、現在私もボランティア会員の一人として進行中です。
議案では、教育委員の任命については、意義なく即決しました。続いて、条例の一部改正9件、新規の条例2件の説明がありました。生活の安全や、介護保険制度に関わるもので新たな条例案があります。市道路線では認定が1、同廃止が1、財産の取得では加治丘陵保全地で1件です。
平成20年度補正予算は、最終調整的な内容が多く、一般会計と9の特別会計、それの1つの企業会計である水道事業会計ぼ全ての会計について、補正予算案があります。
平成21年度予算は、概要の説明を市長が朗読し、途中から副市長が交代して代読しました。
今議会では、本日2月4日に、議員提出議案として、市議会議員定数を24名から2名削減して、22名とする議案が提出されました。私宮岡治郎も賛成者に名を連ねています。
財政難の折、市民生活にも厳しい状況が続き、今後の議案審議や様々な機会で、市民に厳しい決定を余儀なくされるものと予想されます。まず、市議会が率先してその厳しさに耐えて行かなければならないでしょう。
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