市議会本会議の一般質問の2日目でした。市議会議員が会派としてではなく個人として、特に議案などに制限されず、事前通告ですが自由に選んだ主題(テーマ)について、質問と答弁の時間制限1時間の枠で、場合によっては市長や教育長、担当部長等と当意即妙のやり取りとなります。恥ずかしいながら、私宮岡治郎は当為即妙といった、臨機応変の受け答えが苦手です。
本日の質問事項は、商業行政、福祉行政、環境行政、子育て支援、まちづくり、学校給食、生活支援、循環バス、一般行政、児童福祉事業の充実、武蔵中学校単独調理方式の継続、防犯行政、道路行政、雇用対策でした。
一般質問の議員も答弁者も、私の理解以上の見識に基づいての当意即妙のやり取りである可能性が大です。市議会でも、国会や県会と同様に、入間ケーブルテレビでの視聴や、議事録での記述だけを機械的に追っていたのでは、分からない水面下の駆け引きがあるものなのです。良かれ悪しかれ、政治とはそういった側面があります。
不可能を承知で敢えて提言する場合があります。すでに政策的な時宜を得ない事を承知での質問もあります。そして、支援者からの切なる要望によって、世論の一部として表明するべきとした判断での要望もありました。
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