補正予算関連の、平成21年入間市議会第1回臨時会本会議が、午前10時から開催され、3月29日までの任期の現議員として出席しました。去る15日(日)投票・開票で、3月30日以降の次期議員が選ばれて、昨日16日(月)に認証式があったばかりで、奇異な印象を持たれるでしょう。私を含めた各議員も多かれ少なかれ、そのような印象を持ったことかと思いました。
幸いと申しましょうか、本日の臨時会で出席した現職の議員の中には、落選者はいませんでしたので、気まずい雰囲気はありませんでした。今期限りで引退される議員も同様でした。病気や怪我での欠席者は2人いました。
「平成21年度」ではなくて、「平成21年」の第1回臨時会です。先の2月の定例議会も、正式には『平成21年第1回定例会』でした。
煩雑であったのは、(1) 国の平成20年度補正予算(第2号)が、去る3月初旬に成立したので、それに伴い、緊急に補正予算を編成する必要が生じ、3月3日に平成20年度入間市一般会計補正予算(第5号)を『専決処分』したための、事後的な承認を求める議案。(2) 平成20年度入間市一般会計補正予算(第6号)の議案。(3)平成21年度入間市一般会計補正予算(第1号)の議案。 以上3議案が、畳み掛けるように上程された事でした。
(1)は、主として定額給付金給付事務に関する事務費、(2)は、定額給付金給付事業に係わる事業費と入間市独自の『プレミアム付商品券補助事業』、(3)は、妊婦・乳幼児健診事業と、去る2月議会で議決し、現に去る15日投票の市議会議員選挙で実施された、市議会議員定数減に伴う、議員報酬等の減でした。
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