仏子の『文化創造アトリエ』(アミーゴ)で、「気楽な音楽会」と「気楽な美術展」の催しがあり、観客として参加しました。入間市在住の声楽家で今回の出演者の一人の大城みほさんからの勧めで。2月6日にチケットの予約済みでした。
「音楽会」の内容は、前半が、アコーデオン奏者の大田智美さんの、日本古謡、クラッシックなどの演奏でした。楽器の演奏技法の限界を尽くした内容となりました。アコーデオンの奥深さや、繊細な音色、和音の妙味などを堪能しました。
休憩時間は、ホールで「美術展」を鑑賞しました。陶芸やクレイアート、絵画、創作編み物などで、市知り合いの方とも、久方ぶりに再開しました。企画会社のドイツ人の方と、久しぶりにドイツ語の会話をする機会も得ました。
「音楽会」の後半は、大城みほさんの歌と大谷環さんのギターによる、「世界の民謡」でした。イタリアのナポリの「サンタルチア」、ドイツのライン地方の「ロレラー」、フランスの「アヴィニオンの橋の上で」、など等でした。沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」は、私が小学校の音楽の授業で習ったことがあり、懐かしい曲でした。
最後は、大城まどかさんのフラメンコの踊りを交えて、「エルビート」、更にアンコールとして「セビジャーナス」で終幕となりました。後者が、スペインの「セビリア」の地名に関連することを知りました。
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