今日は、私の在住する地域の課題に就いて述べます。私は、長年入間市大字仏子に在住してきました。仏子は地形的に東西に細長くなっています。南側を加治丘陵に、北側を入間川に挟まれた地理的な条件の必然的な帰結です。更に、入間川の河崖段丘や西武線の線路が、東西に走っているため、南北の道路が弱体で、交通事情が厳しくなっています。
その代表的な例が、入間川の中橋と加治丘陵の通称金子坂とを結ぶ、入間市の幹線道路整備の遅れです。極論を敢えて申しますと、野田・新光地区と東金子地区との相互往来について、仏子を縦貫するのを避けて、狭山市笹井地区を経由して、新豊水橋の迂回ルートを通行して、上小谷田に至っている場合もあります。
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