午後7時から、入間市立図書館西武分館の視聴覚室で開催された、平成21年度 西武中学校区青少年健全育成推進会の総会に、地元の市議会議員として出席しました。入間市内の11の中学校の各学区に同じ組織が設けられていますが、当健全育成推進会は、仏子小学校区と同じく、仏子地区が活動範囲です。1小学校と1中学校の校区となり、良くまとまっています。
役員も、小・中学校の両校長が顧問、両PTA会長が副会長、両生徒指導主任が幹事、両教頭が会計となっています。小中学校のPTA役員や役員経験者、区長、主任児童委員、民生委員、公民館長などが名を連ねています。地域を幅広い連帯で、青少年の非行化を防止する体制となっています。
本日は、木下市長、村野教育長が来賓として挨拶した後も、総会の議事に立ち会いました。決算報告では、市から補助金を受ける会の性格上、繰越金を残さない主義に切り替え、「ぶしっ子まつり等」への活動費が予算額よりも相当に増加しました。繰越残高が8,383円となり、「ハサンハサン(破産破産)」の語呂合わせとなりました。
活動の柱は、子ども達の目に触れさせたくない、違反広告物除却を含む環境クリーン作戦、入間川クリーン作戦、夏休みパトロール、などなどです。一時間ほどの会合でしたが、何かの折に誰かが、教育を、「郷育」の当て字になぞらえて考えを述べていたことが、印象に残りました。
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