午前9時半頃から11時半頃まで、西武公民館2階の大会議室で開催された、西武公民館と西武婦人会との共催による、平成21年度第1回女性学級『地元市議会議員との対話』に、西武地区在住の4名の市議会議員の一人として出席しました。恒例の行事で今回の「受講生」は30名程でした。
天野公民館長、諸井婦人会長の挨拶の後、9時40分過ぎから『市議会議員との対話』が始まりました。最初に4名の市議会議員から、概ね15分位ずつの「基調講演」がありました。
私宮岡治郎は、①入間市にとって西武地区は行政の「投資効果」があり、他地区と同様の扱いであっても、実績を上げられる地域であること。②仏子駅のエレベーター設置の計画。③公立保育所の耐震化の課題。④中国の友好都市奉化市との国際交流とその平和貢献。などを話しました。
質疑応答では、(1)仏子駅付近の県道の横断歩道の移動の提案。(2)循環バス『てぃーろーど』の増発。(3)野田の国道229号の歩道の段差解消。(4)仏子上広瀬の公会堂前の道路の延長工事の目途。(5)野田の『谷田の泉』への新入路等。(6)児童福祉課の窓口対応。などが「受講生」から掲げられて主題となりました。
それぞれの議員が適宜答えましたが、私宮岡治郎は、次のように答えました。
(1)は、市民生活課に要請することにします。(2)は、現在審議会で審議されており、答申を俟つ訳ですが、西武地区を走る北コースは、増発すべきです。(3)は、都市計画道路として指定されていないため、飯能市岩沢や狭山市笹井に比べて、入間市野田の整備が遅れていますので、都市計画道路への「昇格」を検討します。(4)は、1.2年以内に、前堀川の橋を完成させるように努力する、との市長の答弁があります。(5)は、入間市が平成11年度に一部公有地化し、それがこの度の湿地の生物生息空間の確保につながったことに触れました。(6)については、特に答弁はしませんでしたが、今後は注意するつもりです。
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