市議会本会議の一般質問の3日目でした。私も含めて、午前2名、午後4名の議員が一般質問を行いました。質問事項は、消防行政、博物館行政、労働行政、地方分権、農業行政、砂場の管理、文化行政、交通行政、福祉行政、環境行政、政治姿勢、住民自治、でした。
比較的、具体的な質問が多い反面、政権交代を反映して、国政と地方自治との関係を問う内容もありました。
私宮岡治郎は、午後の2番目に質問しました。概要は、「市議会だより11月1日号」に記載されます。
文化行政の『入間市博物館』についてでは、市民等から寄贈された資料について、「死蔵」はないかと再質問しましたところ、収蔵庫にしまったまま、公開されていない資料は、多々あるようでした。また、小中学校との連携協力では、近隣の自治体の学校からの見学授業の例があり、埼玉県西部の拠点博物館としての、今後の進展の可能性を探ることが出来ました。
交通行政の元加治駅バリアフリー化についてでは、再質問で、エレベーターや障害者対応多機能トイレについて駅の構造と、ユニット的な規格品との接合について突っ込んだ質問。さらに、駅員が「常時2名常駐」との答弁を、確認しました。
元加治駅は、宿直室を備えて、駅員が24時間体制で「2名も」配置される、とのことでした。無人駅として10年半が経過している元加治駅の、利用者にとっては、「破格」なサービス向上となりそうです。
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