午後5時から8時まで、東京銀座の『銀座東武ホテル』2階の「芙蓉の間」で開催された、母校武蔵高等学校第48期卒業生同窓会に、同窓生の一人として参加しました。
同期の卒業生が50名ほど、恩師が4名出席しました。服装は自由で、話す内容はざっくばらんの様で味わい深く、形式主義的なことや、紋切り型の要素がほとんどありません。
何よりも、間が持たずに酒を無理強いするようなことは皆無でした。入間市内で過ごす日常生活から、遊離した気分を味合わせていただき、疲れが取れました。
中学一年生当時の担任の恩師が、武蔵赴任の前に勤務していた、某私立学校での校則の厳しさを、そのばかばかしさを交えて話される機会がありました。
当初『武蔵』の自由さを「無秩序」として批判的に捉えていた私宮岡治郎が、担任の先生に対して浅はかな誤解をしていたことを、41年ぶりに理解する事になりました。
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