午後、入間市議会の福祉教育常任委員会で、市内小中学校1校ずつを、現地視察しました。この企画は、私ともう一人の委員が申し出たものでした。
当初は、去る8日(木)午前を予定し、平成20年度決算認定の委員会審査のための、事前の現地調査として計画されました。
しかし、台風18号の影響で中止となりました。それが、決算審査直後の協議会で実施が復活することになりました。
決算審査関連の資料として事前に委員に配布された資料も、結果的に生かされました。再度読んだり、図面を眺めておきました。
具体的には、平成20年度に工事が実施された、藤沢中学校と金子小学校の校舎の耐震補強工事等の完了後の現場を巡りました。機能面や工事期間中の状況については教育総務部総務課の担当者の、建物の構造や補強の効果などについては建設部営繕課の担当者の解説を基調に、委員側の質疑などを交えました。
主として窓の開口部に、横長の長方形とその中のX字型筋交いを含んだ、鋼鉄製や鉄筋コンクリートの枠組みをはめ込んで、校舎の躯体の対新緑を高めるものでした。
私は巻尺を持参し、筋交いのH型鉄鋼の幅を確認しました。断面の縦横は40cmでした。
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