午前9時半から昼の12時15分頃まで、市議会の第4委員会室で催された、AED講習会に参加しました。会派保守系クラブが主催し、公明党会派からも1名が加わりました。 AEDとは、自動体外式除細動器の英語の略称です。
指導は、入間市消防から2名の隊員で、まずパワーポイントを使った投影による、救命処理の説明や解説、質疑応答の後に、実地訓練を組み合わせた課程を、休憩を挟んで2コースで学びました。
まず、心肺蘇生法の手順について、動作だけではなく、傷病者への呼びかけ、助けの求め方、なども含まれていました。以前は「心臓マッサージ」と呼ばれていた内用も、現在ではより現実的な「胸骨圧迫」に変わりました。見方によれば、緊急事態とはいえ、かなり荒っぽい方法です。
次に、AED使用の手順も、AEDの模擬的な装置を使い、基本的な操作を手で覚えました。準備や電極パットの貼り付けなどは、なれていないと本番ではかなりむずかしでしょう。
コメント