午前9時27分頃から、昼の12時15分頃まで、第3委員会室で、福祉教育常任委員会が開催され、委員として出席しました。審査対象は、条例の一部改正が2件、一般会計の補正予算1件でした。
入間市駅南口の「自転車駐車場」に関する条例改正は、使用者の減少といった現実を前に、「利用者の安定的な確保」と、「経済的負担の軽減」を図るために、使用料を減額を、学生割引を中心に行う内容です。
私は、昭和60年(1985年)設置当初の目的である、放置自転車対策の視点から質問しました。答弁では、「減額」のチラシを用いて、誘導するとの趣旨でした。
「公民館使用料」に関する条例では、同一に扱われる「図書館西武分館会議室」の使用料に関して、図書館法との関係や、施設の位置付けを質しました。答弁では、あくまで公民館として位置づけているとの事でした。
一般会計の補正予算では、「赤ちゃんの駅」設置事業について、1か所当たり10万円の県補助金で、43か所で430万円となっているが、設置場所によっては、10万円以下の費用負担で済んだ場合、その差額を県に返却する可能性について、確認をしました。答弁では、事業費は総額で467万7千円計上しており、全体の額の中で調整するので、返却する事は無いというものでした。
教育総務費で、小・中学校の諸工事費について、小学校3校、中学校2校の、屋上防水と外壁修理、との説明を受けましたが、額が少ないので確認しました所、部分的・応急的な補修である、との答弁をいただきました。
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