「地震後」、早寝早起の生活習慣が定着したようです。本来早朝に読むべき新聞朝刊も、本日は8時半ごろまでには、読売、朝日、赤旗、公明の順に目を通しました。
その後、今回「無投票」当選となった、知人の日高市議にお祝いの電話をして、ついでに選挙の経過や現状、今後の展望を伺いました。入間市と日高市の一部事務組合である、『入間西部衛生組合議会』の今後の運営にも、影響が及ぶ可能性があります。
更に、入間市の博物館と、入間市の企画部にそれぞれ電話をして、郷土の災害の歴史記録、6月定例会の減額補正の有無を確認しました。前者は、一般質問の検討として、後者は、議会運営の前提として、打診しました。
多少の時間、会社の事務的な仕事を挟んで、次に、本日が事実上の提出期限となっている、「議会改革特別委員会」への意見書を作成し、議会事務局にメールで送ったのが、記録によると午前10時40分でした。その直後に事務局電に話をし、着信の確認をしました。
午前10時45分に、久方振りの気分転換と、私なりの目的意識をもって、山梨県甲州市方面にマイカーで、ドライブに出発しました。
青梅インターから圏央道に入ったところ、あきる野辺りで雨が上がり、晴れ間も覗きました。高尾のジャンクションで中央自動車道に入り、途中で談合坂のサービスエリアで休息をし、笹子峠の下の長いトンネルを抜け、勝沼インターから出たのが、正午を20分程過ぎていました。
桜や桃の花が咲く、季節的には外れて、葡萄棚と店舗と駐車場が空の、葡萄畑の中を北上し、JR塩山駅の交通広場を一回りしてから、甲州市役所についたのは、まだ昼休み中でした。
1階のロビーの地図や写真、「観光」案内を眺めるだけでも、甲州市の概略がつかめました。後で聞いた話ですが、この市庁舎の建物は、元は商業施設で、撤退に伴って、道を隔てて向かい側の市役所が移転したそうです。
昼食後は、塩山駅北口側に位置し、市街地の北東側にある『塩ノ山』に登頂を試みました。市街地の海抜が400m程で、『塩ノ山』の高さが海抜550m程なので、高低差は150m程になるようです。
臨済宗の禅寺『向岳(嶽)寺』付近から上りましたが、一気の上り坂ではなく、平坦な部分や、むしろ下り坂の区間もあり、途中に2個所の休憩所を含んで、山頂にも東屋がありました。