午前10時から、藤沢の入間市健康福祉センター3階の大会議室で、2011年度『入間市 手をつなぐ親の会』総会が開催され、福祉行政を所管する、入間市議会福祉教育常任員会の委員として出席しました。
平成22年度事業報告で、「成年後見」についての説明が多くありました。法人後見といった制度となれば、後見スタッフとして親がかかわり、バックに「法人」が構えるといった利点がある、との事でした。
また、平成23年度事業計画では、入間市営の老人福祉施設の「やまゆり荘」内の福祉の店が、9月で閉店予定とありました。同施設で酒類の販売を禁止した事と、来館者に対して買ったものう含めて持ち帰るためにゴミ箱を撤去した事とが、結果的に買い控えにつながった、との説明がありました。
総会終了後に各来賓の挨拶があり、私もご指名をいただきましたので、上記の二点について、総論としては好ましいとされる事柄が、福祉団体へしわ寄せされる例として、よくよく承知して市政に取り組みます、といった趣旨を述べました。
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