入間市議会の閉会日(最終日)でした。午前9時30分に本会議が開会し、11時15分頃に閉会しました。
その前に、午前8時40分頃から、各派代表者会議が開催されて、『福島第一原発の関する意見書』の調整が完了し、本会議で議決しました。その中で、「今回のような原発事故を二度と起こさないために、国として持続可能な自然エネルギーへの転換を進めること。」といった文言もあります。
原発存続でもなく、原発廃棄でもない、玉虫色ですが、「転換」という言葉の中に入間市議会として、一定の意思表示が出来たのではないかと思います。一旦は、物別れに終わった「意見書」がまとまりったもです。各派代表者の方々の調整の尽力に敬意を表します。
本会議の前の午前9時からは、議会運営委員会が開催されました。既に委員会合意の得ている、委員会の傍聴の「原則公開制」について、追加議案として本会議に提出する確認が得られ、本会議に議案提出の上で可決成立しました。
午後1時からは、全員協議会が開催され、長期総合振興計画の後期計画(2012~2016年度)や、来年度からの市の機構改革のついて、執行部からの説明があり、質疑討論がありました。
国民健康保険税の収納が、市民部保険年金課から総務部収税課に移管されるという説明がありましたので、私が、「では、(国民健康保険被保険者)資格証明書の発行はどちらの課で行うのか」と質問しましたところ、「従来通り、保険年金課で行います」との答弁がありました。
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