敬老の日の本日、地元仏子の2つの敬老会に出席しました。どちらも同時刻の午前11時から開会でしたので、一方の敬老会に先に赴き、中座してもう一方の敬老会に移動せざるを得ませんでした。仏子の東の西武地区第4区を先に、仏子の西の西武地区第5区を後に出席しました。
第4区敬老会は、入間市図書館西武分館2階の大会議室で開催されました。対象となった方は332名で、出席者は100名を少し上回りました。
主催者挨拶の後、来賓挨拶となり副市長の後にご指名がありましたので、おおむね以下の内容の挨拶をしました。
「この会場は2階ですが、エレベーターがあるので、皆さんは安全に快適においでいただけたかと思います。仏子駅の中にもエレベーターが付きました。ところが、改札口を一歩出ますと、以前のままの4区です。道路との段差などについて、13日の市議会で質問しましたところ、西武鉄道と段差解消を交渉する、との答えを市長からいただきました。今後もご指導を宜しくお願いします。本日は、おめでとうございます。」
第5区敬老会は、入間市文化創造アトリエ(アミーゴ)のホール棟で開催されました。対象となった方は250名で、出席者は100名程でした。冷房装置の無いホール棟での開催は初めてですが、北の入間川から程よい風が吹き込んだりして、敬老会出席の方々も、さほど暑くなくお過ごしになったかと思います。
到着して、すでに来賓の挨拶が始まっており、すぐにご指名がありましたので、第4区での挨拶とほぼ同様な内容を申しあげましたが、もちろん図書館西武分館についての話題は削除し、以下の分を加えました。
「・・・・・この会場は、かつての繊維試験場で昭和12年の建てられたもの、と伺っております。皆さんはそれよりも先に生まれました。その人生経験の豊富な皆さんのご指導を今後も宜しくお願いします。本日は、おめでとうございます。」
第二部の祝宴では、乾杯のあとしばらくして余興の落語が催され、真打の落語家『桂文ぶん』さんの新作落語が上演されました。
あらすじは、温泉が出て、民家をにわかづくりの温泉「ホテル」に模様替えした老夫婦と客の滑稽なやり取りです。お年寄り相手ということで、テンポなどにかなり気を使った、と後で文ぶんさんから伺いました。
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