午前9時50分から11時30分頃まで、市議会の福祉教育常任委員会が東京都杉並区の施設『ゆう杉並』を視察し、私も委員の一人として参加しました。
施設は『杉並区立 児童青少年センター』と『男女平等センター』の複合施設です。このうち、入間市児童センターに比較される、『児童青少年センター』は、「児童」よりも「青少年」特高校生と中学生向けの施設の比重の大きな施設でした。
「男女共同参画」については、図書などの資料館であり、現実的な相談などの行政事務は、杉並区役所の本庁舎で実施しているとのことでした。
高校生や中学生が自習的に企画・運営し、バンドライブ等の音楽活動やスポーツ活動、イベント活動を通して、「居場所」を確保して、育ちやすい環境を確保する、といった目的で設置され、1997年以来15年近くの実績があります。