「遅れ馳せ乍ら」と、難しくは書くようですが、要するに他に遅れてお恥ずかしいながら、当方も何とか実現の運びとなりました、といった感慨に浸る昨今です。
そのⅠ: 入間市内国道16号の河原町歩道橋撤去
昨年暮れの22日(土)の未明、通行を2時間ほど遮断して、撤去工事が実施されたようです。全体区間で、唯一の4車線化未実施区間で、象徴的な障害物が消えました。私自身も、その日の夕刻に、同地点を通過しました。
石川の西洋館の見映えの改善が、入間市の将来の整然とした無言の隆盛を暗示しているように思われました。
そのⅡ: 飯能市内の入間川新阿岩橋の開通
奇しくも同じ22日(土)の午後、飯能市を流れる入間川下流で、南岸の阿須と北岸の岩沢の間に架かる、「新阿岩橋」が開通しました。
遅れに遅れている岩沢地区の区画整理事業に多少の弾みが付き、元加治駅南口の開設に結び付くのでは、と期待します。
そのⅢ: 仏子の道路整備
① 県道富岡・入間線の整備工事
昨年の暮れの25日(火)をもって、金子坂との交差点から西側区間について南側が拡幅されて交差点の隅切り、右折退避道、歩道が形成されました。
但し、交差点から東側の拡幅を俟って、機能を発揮します。
② 市道幹27号線、通称金子坂線の大幅整備
昨年暮れごろから始まり、今年に入って本格化してきました。特に、拡幅部分の障碍となる道路案内図表が大きく西側に移動したのは、2倍に拡幅する道路の線形を明確に表しています。
③ 市道G544号線の拡幅のための合併浄化槽の掘り出し
交差点の土止めの暫定的な舗装を施し、今日から本格的に着工しました。工事の標識では、2月22日までに完了するようです。
④ 市道幹46号線の拡幅
リバーサイド団地東の十字路で、中橋からの市道46号線の拡幅工事が佳境に入りました。東側の民家の塀が撤去され、その道路幅や交差点での隅切りの形態が、目視できるよううになりました。
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