雨天の中、多摩地区の自治体見学の一環として午後、国分寺市役所と小平市役所そして小平中央図書館を見学しました。 北多摩地区は近場ですが、私にとって、未だに未知の世界あるいは盲点の部分が多いようです。
国分寺市役所は既設の本庁舎が耐震診断の末撤去され、暫定的にプレハブの仮庁舎がかなりの数敷地内にちらばっれいますが、この敷地の本庁舎を新築するのか、他の位置に新築するのか、全く見通しが立っていないようです。
市民の人口は、最近とみに増加傾向が増しているのにもかかわらず、JR国分寺駅北口再開発計画の不調や、市の決算審査で賛成少数で不認定となる事が多く、政争が激しい事も市政のマイナス要因であるのかも知れません。
小平市役所は、西武多摩湖線東側の畑か工場跡のまとまった土地に、1990年の建てられたようで、かなり豪勢な建物ですが、建築後の市民の人口増加で釣り合っているようです。
小平中央図書館は、落ち着いた雰囲気で、特に2階の蔵書は充実していました。