2つの会合に、そのメンバーとして出席しました。 ①『埼玉西部消防組合議会』の全員協議会と、②平成26年度『入間市国際交流協会』の定期総会です。
①は、定刻の午前9時半少し前から11時頃まで、所沢市内の埼玉西部消防局の3階の講堂で開催され、入間市議会選出の組合議会議員として出席しました。
5月15日に予定されている、第1回臨時議会の2つの議案についての執行部からの事前説明などです。具体的には、火災予防条例の一部改正と、無線基地局機器の取得といった、割と身近で理解し易い内容でした。
火災予防条例改正は、消防法執行令の改正によるものです。昨年の夏に京都・福知山市の花火大会の賑わいの中で発生した、屋台のガソリン携行缶爆発事故による惨事、を教訓とするものです。
無線機器の方は、見積りもさる事ながら、救急デジタル無線といった新たなカテゴリーの基地局です。 飯能市の山地の基地局の場合、既存の基地に付加するだけではなく、4か所の新規の基地局の配置計画も含んでおり、自ら調べてみたくなる内容です。
②は、午後6時半から、入間市産業文化センター2階の第2集会室で始まり、総会は円滑に終了しました。
規約の一部改正では、第2条〈目的〉の条文中に、「在住外国人の支援をはかること」が追加され、第3条の(事業)の第1号の次に、「在住外国人支援事業の計画立案及び実施」の一号が加えられました。
一方、事業計画の、友好都市の中国浙江省奉化市への『青少年異文化体験訪問団派遣事業』では、最小携行人数の4名に応募が満たず、事業延期となっています。 延期とは言っても実現はかなり困難であり、残念なことです。
総会終了後の会員交流会では、劇団アミーゴの寸劇「いつか、その橋をわたる。」でが上演され、なかなか含蓄のある、考えさせられる内容でした。
第1集会室の異動してからの懇親会では、10人程の方々と話す機会がありました。 マイカーで帰る予定なので、ノンアルコールビールだけを飲みましたが、会話はかなり盛り上がり、味も結構いけました。 結果的に、予定よりも延長して午後9時15分頃になって、全体が終了しました。
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