『2015 入間市消防出初め式』が、午前10時から「彩の森入間公園」で挙行され、来賓の市議会議員として出席しました。
雲一つない紺碧の空の下、風も少なく暖かめの陽気でした。 内容は例年通り、「訓練の部」と「式典の部」の2部構成で実施されました。
従来の訓練展示は、常備消防によるものでしたが、広域化により、昨年から消防団によるもに変わり、今年で二年目となります。 出場したのは、金子第3分団第2部、藤沢第5分団第3部と宮寺・二本木第6分団第2部でした。
それぞれの多機能型車両で夜間の災害現場に駆けつけるといった想定でした。 大きな提灯型の照明器具で照らしているといった背景の下で、それぞれの車両が搭載している装備品の一部を、別々に取り出して、多様な状況にそれぞれ対応します。
具体的には電動ノコギリによる木材の切断、金属ッターによる鉄パイプの切断が披露されました。 全体としては、救出訓練となっていました。
常備消防は、「埼玉西部消防局」に広域化され、昨年から所沢市の「航空記念公園」で、広域の消防局として、出初め式が挙行されています。 私も昨年は「埼玉西部消防組合議員」の一人として参加しましたが、今年は7日に挙行されましたが、入間市の表彰式・賀詞交歓会と重なるため、欠席しました。
暫くの移動時間の後、午後1時から産業文化センター1階の和室で祝賀会があり、私も例年通り出席しました。
挨拶の中で、市長は、消防団と市行政と広域消防が、うまく結びついている事を強調していました。 消防団長からは、今年の抱負を述べ、①総ての消防団、各分団への多機能型車両の配備と、②女性消防団の発足、といった目標が提示されました。、