市議会の閉会日、すなわち6月定例本会議の最終日でした。 条例6件、市道の廃止、特別会計補正予算については、反対は無く「異議なし」で、全員一致で可決・成立しました。
一般会計補正予算については、歳入で、国からの「社会保障・税システム整備費補助金」、歳出で、「社会保障・税番号制度システム整備事業」について、反対討論がありました。 国の「マイナンバー制度」に対する反対そのものに基づく反対でした。
一方、「マイナンバー制度」を前提としつつ、それ以外を含んだ賛成討論があり、採決の結果、一般会計補正予算は、賛成多数で可決・成立しました。
双方の討論は、市議会だより8月1日発行の『6月定例会号』の『クローズアップ討論』に、要約して記載されます。
また、2つの決議が全会一致で成立しました。 一つは、「終戦・被爆70周年にあたり、核兵器廃絶と恒久平和の実現への決議を表明する決議」、もう一つは、「CV-22オスプレイの米軍横田基地への配備に対する決議」でした。
本会議は午前1時半頃に終了し、午後1時から2時半頃まで、全員協議会がありました。
内容は、「検定期間を満了した量水器の交換漏れについて」、「東町側留保地の防衛省による利用計画について」と「プレミアム付き商品券の対応状況について」でした。
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