午後3時から、日高市上鹿山の入間西部清掃センター会議室で、入間西部衛生組合の平成27年第2回議会定例会が開催され、組合議会議員として出席しました。 『入間西部衛生事務組合』とは、入間市と日高市の一部事務組合で、屎尿や汚泥の処理を行っています。
今定例会では、組合の公平委員会委員の選任、平成27年度の一般会計補正予算、平成26年度の一般会計の決算認定が議案でした。
私は、決算認定の中で、歳入の雑入で、東京電力賠償金、35万2,800円について質問しました。 「賠償」とあるので、東京電力が過失によって、本組合に損害を与えたと推定されるので、その状況を尋ねました。 停電による操業の不具合などを想定しての質問でした。
執行部の答弁は、福島原発事故による、組合処理汚泥に含まれる放射能数値を、本来は東京電力が実施すべき義務を、組合が直接検査場に持ち込んで検査した経緯から、その費用分を「賠償」として受け入れた、といった内容でした。
組合議会は、30分程で午後3時半頃には終了しました。
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