市議会の決算特別委員会の現地調査があり、委員外議員として参加しました。
現地調査箇所は、①西武学童保育室、②西武6号橋、③入間川遊歩道の3か所でしたが、途中時間調整と休息も兼ねて、入間市文化創造アトリエ(愛称: アミーゴ)も見学しました。
午後1時30分頃に、市庁舎地下ロータリーに集合しました。 参加者は、決算特別委員会委員9名、委員外議員4名、会計管理者と議会事務局随行4名の、合計18名でした。
①は、午後1時50分頃から2時20分頃まででした。 丁度学童が大勢居る時間帯でしたので、私は施設の建物や設備の視察とともに、子どもたちの遊びの様子を観る事にも時折没頭しました。
②は、仏子の東寄りの県道をくぐる前堀川の下流に架かる橋で、西武地区第4区の下ヶ谷戸と上広瀬を結びます。 先日の豪雨の後なので、川の浚渫や橋の地盤の耐久性に、特に関心を払いました。
③は、仏子の上広瀬の下河原の、元の生コンクリート工場の跡地の入間川寄りで、真っ直ぐの区間と、マイクロバスで下流に移動して、牛沢と鍵山の境の秋津川の周辺を、調査しました。
下河原では、夏を経て、報道の左右の雑草が遊歩道に迫り、茎が舗装の隙間から延びている例もあり、参加者の間で話題にもなりました。 雑草対策も課題となるでしょう。
鍵山の曼珠沙華(彼岸花)を大規模の植栽した河川敷広場が、鮮やかで斬新な程の人工美を表しており、新しい発見をしました。
私は、市議会選出の監査委員ですが、平成26年度決算の現地調査に参加して、民間選出の代表監査委員と違った、一議員の立場から執行部の説明を受け、同僚議員の質問と執行部の答弁も参考に、様々な角度から入間市を考えるといった、多様性のあるヒントを、多く得る事が出来ました。
今後の監査委員としての責務にも、市議会議員としての職務にも、応用力のある思考力が身に付いた心持で、満足しています。